「とねりこ」の創刊号がきのう、東京の印刷所から届きました。B5判変形のカラー48ページの小さな雑誌です。ふくしまで暮らす記者やジャーナリスト、ライター、デザイン担当者、陶芸家やイラストレーターなどが集い、つくりました。
震災と原発事故から間もなく3年になるなかで、ふくしまの歴史や風土、文化を再認識しながら耕し、暮らす術を探る「ふくしまで暮らす手帳」です。いのちの木とも言われるとねりこのように、強くてしなやかなくらしを、 みんなで考えます。
創刊の2014年ふゆ号は1月11日の発売です。スタッフのいる福島市やいわき市の書店や店で販売するほか、ホームページhttp://www.noharasha.jp/ からも購入できます。創刊号はオフホワイトの春を待つ、冬らしい表紙になりました。
ちいさくても思いたかく、です。